ダイソーやセリアといった100均では、驚くほど使いやすくてコスパ抜群の哺乳瓶スポンジが手に入ります。
赤ちゃんの健康を守るために欠かせない哺乳瓶の洗浄。
毎日使うものだから、コストも手間もできるだけ抑えたいですよね。
見た目のかわいさだけでなく、洗いやすさや衛生面でも優れた哺乳瓶用スポンジが揃っています。
ただし、使い方をしっかり覚えていないと、しっかり哺乳瓶が洗浄できず不衛生になってしまうんです。
この記事では、素材の違いや人気アイテム、選び方や使い方のコツまで、育児初心者でも安心して選べる情報をまとめました!
哺乳瓶洗浄のあとの消毒なら、ピジョンのスチームタイプがおすすめです。
ポチットならボタンを押すだけで除菌から乾燥まで完了するので、薬液や電子レンジから出す手間もありません♪
除菌から乾燥までこの1台で完結するので、衛生的ですよ♪
哺乳瓶スポンジは100均でもしっかり衛生管理できる

「100均で売ってる哺乳瓶スポンジで本当に大丈夫?」と不安に思うママやパパも多いですが、実は十分使えるアイテムが揃っています。
価格の安さだけでなく、使い勝手や清潔さの面でも信頼できる100均の哺乳瓶スポンジ。
ここではその魅力と、選び方の基本を詳しく見ていきましょう。
育児ママ・パパの味方「100均」の実力とは
ダイソーやセリアなどの100均では、柄付きブラシやシリコン製の哺乳瓶スポンジなど多彩なラインナップが展開されています。
実際に多くの育児経験者から高評価を得ており、育児にかかる費用を少しでも抑えたいという方にはまさに救世主です。
キッチン用スポンジの共用は雑菌の繁殖に繋がる
「キッチン用のスポンジで代用できないの?」という声もありますが、それは衛生面でおすすめできません。
哺乳瓶は内部の底やくびれ部分にミルクが残りやすく、家庭用のスポンジでは届きにくい箇所も。
また、キッチン用と共用することで雑菌が繁殖するリスクも高くなります。
赤ちゃんの健康を守るためには、やはり専用の哺乳瓶スポンジを使うのが安心です。
安全安心に哺乳瓶消毒を行いたいなら、ピジョンのスチームタイプの消毒がおすすめです。
哺乳瓶を入れてボタンを押したら乾燥までほったらかしOK!
除菌だけのモードや乾燥だけのモードも搭載していて、買ってよかったアイテムです♪
哺乳瓶スポンジはダイソーやセリアで買える!実用性も衛生面も安心

ダイソーやセリアといった100均には、コスパ抜群でしっかり使える哺乳瓶用スポンジが揃っています。
どちらのショップにもそれぞれの特色があり、使いやすさや衛生面への配慮もしっかりされています。
この章では、ダイソーとセリアそれぞれの特徴とおすすめアイテムを紹介していきます。
【ダイソー編】機能派からかわいいデザインまで揃う豊富なラインナップ
ダイソーでは、哺乳瓶用のスポンジブラシがとにかく豊富。
見た目の可愛さだけでなく、機能面もバッチリな実用性重視のアイテムが揃っているのが魅力です。
回転式スポンジでらくらく洗浄
回転式の哺乳瓶スポンジは、ブラシの先端をくるくる回すだけで、哺乳瓶の内部全体をスムーズに洗えます。
わざわざ手首をひねる必要がないので、腱鞘炎が心配なママやパパにもやさしい設計。
泡立ちも良く、洗剤の節約にもなります。
シリコンスポンジで清潔をキープ
シリコン素材のスポンジは、水切れがよく乾きやすいため、カビや菌の繁殖を防ぎやすいというメリットがあります。
耐熱性にも優れ、煮沸消毒ができるものもあるため、1本持っておけば長く使える安心感があります。
乳首専用のミニブラシもセットに
乳首専用の小さなブラシが付属したセットも人気です。
乳首の奥までしっかり届く形状で、細かいミルクの残りカスもキレイに落とせます。
平たい形や先端が細長いものなど、好みに合わせて選べるのも嬉しいポイント。
カラバリ&収納性も◎
カラフルなデザインからシンプルな白やグレーまで、見た目も選べます。
また、柄の先端にフック用の穴があるため、キッチンに吊るして乾燥できるのも便利です。
【セリア編】シンプル&実用性重視!口コミで高評価なアイテム
セリアの哺乳瓶スポンジは、「あ、こういうの欲しかった!」と思えるような、かゆいところに手が届くアイテムが多いのが特徴。
ママ・パパからの口コミ評価も高く、リピーターが続出しています。
スリムな設計で洗いやすい
セリアのスポンジは全体的にスリムで、細口タイプの哺乳瓶にもスッと入って奥までしっかり洗えます。
柄がしっかりしているので、力を入れやすく新米ママ・パパでも扱いやすいですよ。
セットでお得な乳首用ブラシ付き
2本セットで乳首洗い用ブラシが付いている商品もあり、コスパ面でも高評価。
乳首の奥まで届く構造になっていて、細かいミルクの残りもスッキリ落とせます。
見た目がシンプルだからこそ嬉しい
セリアのアイテムは、白やグレーなど生活感の出にくいカラーが多く、キッチンに出しっぱなしでも気になりません。
おしゃれで清潔感のあるデザインは、毎日使うものだからこそ嬉しいポイントです。
収納に便利な工夫も
柄の先がフック仕様になっており、吊るして収納しやすいのも魅力。
濡れたまま放置せず、風通しの良い場所で乾燥させやすい構造になっています。
ピジョンでは、電子レンジタイプの消毒は「×」と改定され、販売終了してしまいましたね。
そんな中、今推されているのがスチームタイプの消毒です。
除菌から乾燥までを行なってくれるシンプルタイプのこちらの商品なら、パパやママだけでなく祖父母も使いやすいですね。
哺乳瓶のスポンジの素材は?自分に合ったスポンジを選ぼう

哺乳瓶スポンジを選ぶうえで大切なのが「素材」。
100均で手に入るスポンジにも、ウレタンやシリコンなど様々な種類があります。
素材ごとの特徴やメリット・デメリットを知っておくことで、自分にぴったりのスポンジを選ぶことができます。
ウレタンスポンジの特徴とメリット・デメリット
哺乳瓶用スポンジの中でも、ウレタン素材はもっともポピュラーで、100均でも多く取り扱われています。
ウレタンスポンジの一番のメリットは、泡立ちの良さと洗浄力で、少量の洗剤でもたっぷり泡が立つため、効率よく汚れを落とすことができます。
特にミルクの脂分など、しつこい汚れが多い哺乳瓶には、泡でしっかり包み込んで洗えるのは安心ポイントですよね。
ダイソーやセリアなら1本110円で買えるものがほとんどなので、定期的に買い替える前提でも家計に優しいです。
ただし、スポンジが水分を吸いやすく、乾きにくいため、カビや雑菌が繁殖しやすいという衛生面でのリスクがあります。
また、徐々にへたってきたり、毛羽立って哺乳瓶に繊維が残ってしまうこともあるため、2週間に1回を目安に交換するのがおすすめです。
使い方に気をつけていれば、ウレタンスポンジはコスパも洗浄力も優秀な選択肢。
「毎日ガシガシ使いたい」「安くこまめに取り替えたい」という方にはぴったりですよ!
衛生面と耐久性で選ぶならシリコン製!
哺乳瓶用スポンジを選ぶうえで、「とにかく衛生的に保ちたい」「長く使いたい」という方におすすめなのがシリコン製スポンジです。
100均の中でも、近年はダイソーやセリアでも取り扱いが増えていて、手に入りやすくなっています。
シリコンスポンジの最大の特徴は、とにかく水切れが良いこと。
ウレタンと違って水分を吸収しないので、洗浄後もスポンジに水が残りにくく、乾きが早いため雑菌やカビの繁殖を大幅に防ぐことができます。
また、耐久性の面でも優れており、ウレタン製に比べてへたりにくく、型崩れしづらいため、1本で1〜2ヶ月使えるほどの長持ち性能があります。
さらにうれしいのは、煮沸消毒や電子レンジ消毒に対応している商品も多いという点。
哺乳瓶や乳首と一緒にまとめて消毒できるので、時短にもつながります。
デメリットとしては、ウレタンと比べて泡立ちが少なめで、汚れがしっかり落ちているか実感しにくいと感じる人もいるかもしれません。
それでも、「衛生面を最重視したい」「頻繁に買い替えるのが面倒」「煮沸消毒したい」という方にとっては、シリコン製スポンジは最適解といえる存在ですよ。
衛生面をしっかり考えるのであれば、洗浄後の消毒方法も検討しましょう。
スチームタイプの消毒なら、薬液いらずでお財布にも優しいです。
しかも、キッチンに置きやすいコンパクトなサイズで、インテリアも邪魔しないシンプルデザインです。
哺乳瓶スポンジの使い方と衛生管理のポイントをしっかり押さえる

せっかく良いスポンジを選んでも、使い方や手入れの方法が間違っていると意味がありません。
哺乳瓶は赤ちゃんの口に直接触れるもの。だからこそ、毎日の洗い方やスポンジの管理がとても大切なんです。
ここでは、正しい使い方と衛生管理のポイントをわかりやすく解説します。
使用後はすぐに洗うのが鉄則
ミルクの成分は腐敗しやすく、時間が経つとこびりついて洗いにくくなります。
洗浄が遅れることで雑菌が繁殖しやすくなるため、哺乳瓶を使った後はすぐに洗うのが基本です。
洗浄はぬるま湯+専用洗剤でやさしく
哺乳瓶を洗う際は、赤ちゃん用の中性洗剤を使用し、ぬるま湯で丁寧に洗いましょう。
スポンジを回転させるように使い、底や側面の汚れをしっかり落とします。
ネジ山や乳首のくぼみ部分も忘れずに洗浄しましょう。
免疫力の低い赤ちゃんのために、正しい哺乳瓶スポンジの使い方をすることが大切です。
スポンジの保管は「乾燥」重視
使用後はスポンジをしっかりすすぎ、水気を切って乾燥させます。
濡れたまま放置するとカビの原因になるため、風通しの良い場所に吊るすのがおすすめです。
定期的な買い替えを忘れずに
ウレタン製は2週間前後、シリコン製でも1〜2ヶ月での交換が理想的です。
汚れが落ちにくくなった、変色してきたなどのサインが見えたら、迷わず新しいものに替えましょう。
哺乳瓶消毒は免疫力の低い赤ちゃんのためにしっかり行うようにしましょう。
簡単に済ませたい方には、ピジョンのポチットというスチームタイプの消毒がおすすめです。
電子レンジタイプは使い方によって事故につながる恐れがあると公式発表されてから、今大注目のおすすめ商品です♪
まとめ

哺乳瓶の洗浄は毎日のことだからこそ、コスパも使い勝手も重視したいですよね。
ダイソーやセリアなどの100均で手に入る哺乳瓶スポンジは、安価ながらしっかり使える優れもの。
価格が安いからといって、「100均=質が悪い」というのはもはや昔の話です。
今ではしっかり選べば、100均でも十分に育児をサポートしてくれる高機能アイテムが揃っています。
シリコンタイプや乳首専用ブラシ付きなど、用途に合った選び方をすれば衛生面もバッチリです。
こまめな交換と正しい使い方を意識することで、赤ちゃんの健康を守る育児がより快適になりますよ。
お近くの100円ショップで、あなたにぴったりのアイテムを見つけてみてくださいね!